こんにちは。
本日は自己紹介も兼ねて私がなぜ介護士という仕事に就いたのか、
というお話をさせて頂きたいと思います。
私は普通の4年制大学を出ていますが全く福祉とは関係ありませんでした。
では何故介護士になろうと思ったのか、理由は2つあります。
まず1つ目は母が介護の仕事をしている為です。
母は現在小さな有料老人ホームでサ責の仕事をしているのですが、
色々と介護についての話を聞く機会もあり、
こんな出来事があった、こんな利用者様がいたなど
ご飯を食べながら色々聞いているうちに興味を持ちました。
母は私に中学生か高校生くらいから福祉業界を勧めてきて、
どこの大学にしようかな〜と悩んでいる私に
「福祉系といいいんじゃないの!?」
とよく言ってきたことを覚えています。当時の私は、
「いやいや、大学生は人生の夏休み。なるべく楽なとこ!」
と適当に選んでしまったことを少しだけ後悔しています。(笑)
2つ目は私がやっていた活動についてです。
私は以前空手をやっており、ボランティアで老人ホームを訪問して
空手を披露するという機会が多々ありました。
中には泣いて喜んでくれる利用者の方もおり、
そう言ったことにやり甲斐を感じていたという節もあります。
その頃から「よし!介護士になろう!」と決めていた訳ではありませんが
おじいちゃんおばあちゃんと関わる仕事という
ざっくりとしたジャンルで興味を持ち始めました。
以上が私の介護士になった理由なのですが、完全に”興味”です。
介護士になる方の中には、親が介護を必要になった時のためや
人と関わる仕事が好きだからなど色々あると思いますが
私の場合はそこまで深くは考えていませんでした。
ですが初めてみればすごく魅力のある仕事です。
介護に触れたことのない人たち、特に今の若い世代に
この仕事の魅力が伝えられるようにしたいですね^^